前回RAMディスク化したのは、tmpディレクトリだけ。
でもそれだけじゃそんなに楽しくないので、ホームディレクトリもいってみようと思う。
まず、SONYの8GBのUSBメモリーをパソコンにさして、GRUBのメニューからrecoverymodeと書かれたやつを選択して起動する。
出てきた青画面のメニューから
root Drop to root shell prompt
を選択する。
そうすると、下のほうからプロンプト画面が現れる。
まずは、今のホームディレクトリのバックアップをとるために以下のコマンドを入力る。
rsync -av /home/<ユーザ名>/ /home/<ユーザ名>_backup/
rsyncコマンドのオプションでvをつければ何が起こっているかがわかる。
次に以下のコマンドを実施しRAMディスクからのバックアップ領域を作成する。
mkdir /home/<ユーザ名>_bak
mv /home/<ユーザ名>/ /home/bak/
この時点で、/home以下には、3つのディレクトリが存在している。
さらに以下のコマンドを実施し、もう一度ホームディレクトリを作成する。さらに権限の調整もします。
mkdir /home/<ユーザ名>/
chown -R <ユーザ名>:<ユーザ名> /home/<ユーザ名>
chmod 755 /home/<ユーザ名>
あとはtmpフォルダの時と同じ要領でRAMディスクの割り当て設定をする。
sudo vi /etc/fstab
のあとに、一番下に
tmpfs /home/<ユーザ名> tmpfs defaults 0 0
を追加します。
そして起動時にバッ クアップからRAMディスクの<ユーザ名>ディレクトリに戻す設定を施す。
vi /etc/init.d/mountall.sh
開いたら、以下のようにdo_startのしたに一文追加する。
・
・
・
case "$1" in
start|"")
do_start
/usr/bin/rsync -a /home/bak/<ユーザ名>/ /home/<ユーザ名>/
;;
restart|reload|force-reload)
echo "Error: argument '$1' not supported" >&2
exit 3
・
・
・
これを保存したら、rebootコマンドで再起動を行う。
ちゃんと起動したら成功。たぶん。自分の家では、なかなか立ち上がらないX32にちょいといらいらしたが、ちゃんと起動してくれた。
このままでは、再起動時にホームディレクトリにおいたファイルがなくなるので、これを解消するために以下のコマンドを実施し2行足す。ついでに毎回Firefoxのキャッシュも消す。
sudo vi /etc/init.d/umountfs
それで足すのはstopの下です。
stop)
rm -f /home/<ユーザ名>/.mozilla/firefox/<人それぞれ>.default/Cache/*
/usr/bin/rsync -a --delete /home/<ユーザ名> /home/bak
do_stop
とりあえず、これで成功すると思われる。
2010年3月28日日曜日
2010年3月25日木曜日
USBにインストールしたubuntuに細工をしていこう その1
先日購入をしたSONYの8GBのUSBメモリーに、結局ubuntu9.04をフルインストールした。スタートアップディスクだと制限もありそうなので。
今回は8GBのうち2GBはFAT32でフォーマット(Windowsでも一応使えるように)、約5GBはext3、残り約1GBをスワップとしてフォーマットしubuntu9.04をインストールした。
ubuntu10.04も来月にはリリースされるが、うちのIBM x32のために9.04のインストールということにした。
せっかくなので、ここからいろいろやっていきたい。
まずは、ブートリストに家で使っている[windows vista]が表示されてしまうので、こいつをまず表示させないようにする。「アプリケーション」→「アクセサリ」→「端末」をクリックして、以下を入力しエンターを押下する。
sudo vi /boot/grub/menu.lst
下の方に[windows vista]の項目があるのでこれを綺麗に削除する。終わったら[:wq]と入力し保存して閉じる。これでもう[windows vista]の表示がでなくなる。
次に、行ったのはTMPディレクトリのRAMディスク化。USBには書き込みに上限がある。頻繁にTMPに書き込みがあると思うので、これでは瞬く間にUSBメモリーの寿命が来てしまう(かもしれない)ことが考えられる。それを少しでも防ぐために、RAMディスクを用意しようじゃないかという話。windowsとは違ってフリーソフトとかではなく簡単にできる模様。
sudo gedit /etc/fstab
と入力し、一番下に何も考えず
tmpfs /tmp tmpfs defaults 0 0
を入力するだけ。
あとはアップデートマネージャで、いろいろアップデートさせた。
とりあえず、次はホームディレクトリのRAMディスク化を目標にやっていこうと思う。
今回は8GBのうち2GBはFAT32でフォーマット(Windowsでも一応使えるように)、約5GBはext3、残り約1GBをスワップとしてフォーマットしubuntu9.04をインストールした。
ubuntu10.04も来月にはリリースされるが、うちのIBM x32のために9.04のインストールということにした。
せっかくなので、ここからいろいろやっていきたい。
まずは、ブートリストに家で使っている[windows vista]が表示されてしまうので、こいつをまず表示させないようにする。「アプリケーション」→「アクセサリ」→「端末」をクリックして、以下を入力しエンターを押下する。
sudo vi /boot/grub/menu.lst
下の方に[windows vista]の項目があるのでこれを綺麗に削除する。終わったら[:wq]と入力し保存して閉じる。これでもう[windows vista]の表示がでなくなる。
次に、行ったのはTMPディレクトリのRAMディスク化。USBには書き込みに上限がある。頻繁にTMPに書き込みがあると思うので、これでは瞬く間にUSBメモリーの寿命が来てしまう(かもしれない)ことが考えられる。それを少しでも防ぐために、RAMディスクを用意しようじゃないかという話。windowsとは違ってフリーソフトとかではなく簡単にできる模様。
sudo gedit /etc/fstab
と入力し、一番下に何も考えず
tmpfs /tmp tmpfs defaults 0 0
を入力するだけ。
あとはアップデートマネージャで、いろいろアップデートさせた。
とりあえず、次はホームディレクトリのRAMディスク化を目標にやっていこうと思う。
2010年3月15日月曜日
ubuntu9.04 USBにフルインストール
ubuntu9.04のスタートアップディスクは簡単に作れるようになっている。
なので、USBに今度はubuntuをフルインストールしてみようじゃないかということで、
ubuntu9.04のスタートアップディスクからOSを立ち上げて、デスクトップにあるインストールアイコンをクリックしてフルインストールしてみた。
とにかくMBRに注意です。
なんやかんやで、インストールは出来ました。
気になるのは速度。
立ち上がりはスタートアップUSBの時よりも格段に早い。
ただ、アプリケーションの動作が若干重い。
スタートアップメディアで立ち上げた時と比べるとどうしても遅い。
ちゃんと調べていませんが、スタートアップメディアの方は、WindowsPEみたいにメモリに展開してるのだろうか。
まあ、それはそうと読み書きの早いUSBを使えばなんとかなる問題なのかもしれない。
なので、USBに今度はubuntuをフルインストールしてみようじゃないかということで、
ubuntu9.04のスタートアップディスクからOSを立ち上げて、デスクトップにあるインストールアイコンをクリックしてフルインストールしてみた。
とにかくMBRに注意です。
なんやかんやで、インストールは出来ました。
気になるのは速度。
立ち上がりはスタートアップUSBの時よりも格段に早い。
ただ、アプリケーションの動作が若干重い。
スタートアップメディアで立ち上げた時と比べるとどうしても遅い。
ちゃんと調べていませんが、スタートアップメディアの方は、WindowsPEみたいにメモリに展開してるのだろうか。
まあ、それはそうと読み書きの早いUSBを使えばなんとかなる問題なのかもしれない。
2010年3月8日月曜日
USBメモリーを衝動買い
SONYの8GBのUSBメモリーを購入した。
ノックスライド式でかっこよく、読み書きの速度が明記されていたので安心してしまった。
まずはこのUSBメモリーにOSインストールをしてみたいが、時間がなくまだ試していない。
速度も早く容量も大きいのに、USBメモリーはどんどん安くなる。
ノックスライド式でかっこよく、読み書きの速度が明記されていたので安心してしまった。
まずはこのUSBメモリーにOSインストールをしてみたいが、時間がなくまだ試していない。
速度も早く容量も大きいのに、USBメモリーはどんどん安くなる。
2010年3月6日土曜日
HT-03A 初期化手順
HT-03Aを初期化する。
SDカードのバックアップ、アプリバックアップ、デフォルトAPNのメモを残したら、
以下のような感じで初期化をしていく。
1, 設定→SDカード&端末容量→データの初期化→携帯電話をリセット→すべて消去をクリック
2, 端末が再起動されるので、少々待ち・・・
3, 買った時に見た画面が表示されますので、そこでmenuキーを押下
4, ワイヤレス設定をタップ
5, デフォルトAPNを設定する・・・と思いきや、すでに設定済み・・・謎
6, 最初の画面に戻り、どこでもいいのでタップ
7, 開始→完了→次へ→ログイン→アカウント入力→ログイン→次へ→セットアップを終了
だいたいここまで15分~20分程度。
ものすごく軽くなる。
ここからはSDカードやらアプリやらをいれていく。
SDカードはデータのバックアップを取り、フォーマットし、再度データを戻す。
アプリケーションの再インストールについては、マーケットに履歴は残っているのでインストール。
マーケットの履歴は一回目に見るときしか確認できないので、途中で閉じたりしないこと。
初期化後初めてマーケットを開くと利用規約が出る。
思っていたより大変ではなく助かった。
SDカードのバックアップ、アプリバックアップ、デフォルトAPNのメモを残したら、
以下のような感じで初期化をしていく。
1, 設定→SDカード&端末容量→データの初期化→携帯電話をリセット→すべて消去をクリック
2, 端末が再起動されるので、少々待ち・・・
3, 買った時に見た画面が表示されますので、そこでmenuキーを押下
4, ワイヤレス設定をタップ
5, デフォルトAPNを設定する・・・と思いきや、すでに設定済み・・・謎
6, 最初の画面に戻り、どこでもいいのでタップ
7, 開始→完了→次へ→ログイン→アカウント入力→ログイン→次へ→セットアップを終了
だいたいここまで15分~20分程度。
ものすごく軽くなる。
ここからはSDカードやらアプリやらをいれていく。
SDカードはデータのバックアップを取り、フォーマットし、再度データを戻す。
アプリケーションの再インストールについては、マーケットに履歴は残っているのでインストール。
マーケットの履歴は一回目に見るときしか確認できないので、途中で閉じたりしないこと。
初期化後初めてマーケットを開くと利用規約が出る。
思っていたより大変ではなく助かった。
2010年3月5日金曜日
ubuntu9.04 これならなんとか・・・
ubuntu9.10は私のサブノート(IBMのx32)では、グラフィック的にNGだった。
しかし、ubuntu9.04ではサブノートでも十分なパフォーマンスを発揮しそう。
でも、どっちにしても起動が遅すぎ。なんか起動しようとしている時にたくさんのエラーを出している模様。
USBスタートアップ・ディスクだからだめなのかもなんて、わけのわからんことを考えたので、USBメモリーにマジにインストールしてみようと思う。
MBRには要注意なようです。
仮に壊れてもリカバリーすればいいだけだが。
しかし、ubuntu9.04ではサブノートでも十分なパフォーマンスを発揮しそう。
でも、どっちにしても起動が遅すぎ。なんか起動しようとしている時にたくさんのエラーを出している模様。
USBスタートアップ・ディスクだからだめなのかもなんて、わけのわからんことを考えたので、USBメモリーにマジにインストールしてみようと思う。
MBRには要注意なようです。
仮に壊れてもリカバリーすればいいだけだが。
2010年3月4日木曜日
ubuntu9.10をUSB起動してみたい
急にやるしかないって気分になったので、USBでubuntu9.10を起動させてみた。
やり方は超簡単。
1.まず、ここからubuntu9.10をダウンロードする。
2.そして、isoイメージをCDに焼く。
3.CDブート。
4.構成を変えずにubuntuを起動する的(1番上)な項目を選んで、ubuntuを起動。
5.起動後[システム]→[システム管理]→[USB スタートアップ・ディスクの作成]をクリック。
6.あとはなんやかんやでUSBメモリーにインストールする方向でインストール。
で、本題でUSB起動してみたら・・・遅い。
なんかエラー出してるようだけど、それのせいかな?
起動まで5分以上かかっている。
そういえば、自作PCの方はそれでも起動して使えるようになるのだが、サブノート(IBMのx32)ではグラフィックがきついのか、うまいこと画面が表示されない。ファミコンやってて急にバグったみたいな表示なっている。
次は9.04でやろうかな・・・
やり方は超簡単。
1.まず、ここからubuntu9.10をダウンロードする。
2.そして、isoイメージをCDに焼く。
3.CDブート。
4.構成を変えずにubuntuを起動する的(1番上)な項目を選んで、ubuntuを起動。
5.起動後[システム]→[システム管理]→[USB スタートアップ・ディスクの作成]をクリック。
6.あとはなんやかんやでUSBメモリーにインストールする方向でインストール。
で、本題でUSB起動してみたら・・・遅い。
なんかエラー出してるようだけど、それのせいかな?
起動まで5分以上かかっている。
そういえば、自作PCの方はそれでも起動して使えるようになるのだが、サブノート(IBMのx32)ではグラフィックがきついのか、うまいこと画面が表示されない。ファミコンやってて急にバグったみたいな表示なっている。
次は9.04でやろうかな・・・
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