今回は仮想マシンの立ち上げは必要ないが、vCenter ConverterがインストールされているOSが必要となる。
vCenter Converterは適当にダウンロードしインストールする。
まずはvCenter Converterを起動し、「Convert machine」をクリックする。
![vmconvert_000000 vmconvert_000000](https://lh3.googleusercontent.com/-bvHg8u5H2I0/VrofJ8jShpI/AAAAAAAADyw/EygcMpEdLy0/vmconvert_000000_thumb.jpg?imgmax=800)
「Powered off」にチェックを入れ「VMware Workstation or other VMware virtual machine」を選択し、「Browse」をクリックする。
![vmconvert_000001 vmconvert_000001](https://lh3.googleusercontent.com/-LuZ6DINt9HQ/VrofK1Yd5ZI/AAAAAAAADy4/-4dYUNQOO5k/vmconvert_000001_thumb.jpg?imgmax=800)
対象マシンのvmxファイルを選択し、「開く」をクリックする。
![vmconvert_000002 vmconvert_000002](https://lh3.googleusercontent.com/-VUONQ7qNgyU/VrofL-ERKOI/AAAAAAAADzA/7XYN83qWd4U/vmconvert_000002_thumb.jpg?imgmax=800)
選択したものが記入されている状態で、「Next」をクリックする。
![vmconvert_000003 vmconvert_000003](https://lh3.googleusercontent.com/-miMtHncBa7Y/VrofM6JeXlI/AAAAAAAADzI/KcWJHVLieuk/vmconvert_000003_thumb.jpg?imgmax=800)
デフォルトのまま、VMware vSphereのIPアドレスやログインIDパスワードを入力して、「Next」をクリックする。この後vSphere ClientでvSphereにログイン際と同じく証明書がどうのこうのという件があるが、これは無視をする。
![vmconvert_000005 vmconvert_000005](https://lh3.googleusercontent.com/-27yj21DgKnY/VrofOOkQw8I/AAAAAAAADzQ/ApVJRl77ouQ/vmconvert_000005_thumb.jpg?imgmax=800)
Inventoryのリストの表示になるので、今回の仮想マシンの登録する名前を編集し、「Next」をクリックする。
![vmconvert_000009 vmconvert_000009](https://lh3.googleusercontent.com/-jzjvls9HpZI/VrofPJ4tenI/AAAAAAAADzY/c6dcQ7HI-oY/vmconvert_000009_thumb.jpg?imgmax=800)
特に所属させたいリソースがなければデフォルトのまま「Next」をクリックする。
![vmconvert_000010 vmconvert_000010](https://lh3.googleusercontent.com/-cP46_ymjDn4/VrofQZHo0qI/AAAAAAAADzg/fAYC-4CKqww/vmconvert_000010_thumb.jpg?imgmax=800)
仮想マシン設定で特に変更がない場合にはデフォルトのまま「Next」をクリックする。
今回はディスクをシンプロにしておきたいため、ディスクの横の「edit」をクリックし編集する。
![vmconvert_000012 vmconvert_000012](https://lh3.googleusercontent.com/-MaQD2lE3Qzo/VrofRX08nGI/AAAAAAAADzo/9f3_gilKZLU/vmconvert_000012_thumb.jpg?imgmax=800)
デフォルトでは「Thick」となっているので、これを「Thin」に変更し「Next」をクリックする。
![vmconvert_000014 vmconvert_000014](https://lh3.googleusercontent.com/-tw28lwPH7t0/VrofSUDLseI/AAAAAAAADzw/RxSMv_tQTMs/vmconvert_000014_thumb.jpg?imgmax=800)
あとは作成する仮想マシンのサマリーが表示され「Finish」をクリックすると、コンバート?というか移行が始まる。
速度はディスクの大きさとネットワーク越しに移行するならネットワークの太さによって変わるのでなんとも言えない。
今回は試しにWindowsXPを移行させてみたが、ライセンスは認証されたままいってくれている。ライセンスが認証されない状態になったらその時に考えることにする。
また、VMwareToolsは新しいものにしておいたほうがいいかもしれない。運用上どの程度影響あるかは知らない。
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