2013年10月5日土曜日

IBM Thinkpad x32 WIndows XPをP2VしてVMwarePlayerで動かす

来年の春にはWindowsXPのサポート期間が終了する。
というわけで、昔のノートパソコン(Thinkpad x32)の延命措置としてubuntuでも入れて遊ぶことにした。まずはせっかくのWindowsXPをP2Vして一応取っておくことにした。

さっそく作業を開始。
準備するのは以下。
vCenter Converter
プロダクトキー変更ツール

どちらもThnkpad X32に置いておく。
上記の2つを用意のあとだいたい以下のような流れで作業を進めていく。

1. vCenter ConverterをThnkpad X32にインストールしておく。
2. コンバート前にいろいろと準備。
    (私の環境ではRAMDiskの削除等行った。)
3. プロダクトキー変更ツールでプロダクトキーを変更。
   http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb457078.aspxを参考にプロダクトキーを以下のように変更する必要があった。
Windows XP Professional 32 ビット版
MVF4D-W774K-MC4VM-QY6XY- R38TB
Windows XP Tablet PC Edition
XT67V-GY7FW-GR6FR-WDK2C-8T97J
Windows XP Professional x64 ビット版
FM634-HJ3QK-6QVTY-RJY4R-XCR9J
   プロダクトキー変更ツールは使えば分かるレベルのもの。
4. プロダクトキー変更後に再起動。
5. vCenter Converterにて仮想マシンにコンバート。
6. コンバート完了後にVMWarePlayerで再生。
※ 私の環境では起動後にまたしてもプロダクトキーを求められ、結局パソコンの裏に貼っているプロダクトキーを入力し、インターネットで認証完了となった。

ひとまず以上でP2V完了。
メモリを増やしてやると、悲しいことに物理マシンで動いてる時よりサクサクに・・・

さて、これで心置きなくLinuxで遊べる。

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