第2弾とは違い、今度は普通の大きなケースでの構築なので、さほど困ることはなかった。
せっかく構築したのでベンチマークをとってみた。
構成は前回記載したとおり。
http://harablo2012.blogspot.jp/2014/07/pc3-intel-core-i3-4150.html
OSはWindows8.1pro update1。
Core i3 4150(Crystalmark2004R3)
Core i3 4150(WEI)
CPUの値段が大きく違うので比べてもしょうがないところがあるが、第1弾で作成したG1840と比べると、Crystalmark2004R3の方はメモリーとストレージ以外についてはパワーアップしている。また、WEIについてもグラフィックスが4150の方で上がっている分だけ数値も向上している。
第2弾で作成したAthlon 5350とくらべても同じような傾向。ただしCeleronでは勝てなかった3Dグラフィックスの部分でもCore-i3 4150の方が上回る結果となった。WEIの方もプロセッサ、グラフィックス共にCore-i3 4150が上回る結果となった。
本当に当たり前の結果になってしまったが、Celeron G1840と比べると体感ではそこまでの違いを感じないというのが残念なようなCeleron G1840がすごいというような複雑な気分である。
また、Core i3 4130との差については、他のサイトのベンチマークの結果を見るにまったく差がないと言ってもいいくらいの状況である。
思っていた結果に収まってしまったので、飛び上がるほどうれしいということはないが、必要な性能を手に入れることができて満足である。
2014/09/11追記
また、このPCの消費電力を測ってみた。
http://harablo2012.blogspot.jp/2014/09/tap-tst8.html
思っていた以上に省電力でありがたい。普通のPCとしての役割が終わったら、ファイルサーバー等に役割を変更してもよいかも。
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