以前やったメモがあるので、メモがてら残す。
今回登場するマシン名は以下
クライアント : win10ip
サーバー : hyperv12r2
ここからが手順
1. クライアント側(Windows10や8.1)のhostsを編集 【クライアント】
サーバー名とIPアドレスをひもづける
2. WinRM の信頼されたホスト (TrustedHosts)をpowershellから設定 【Hyper-Vサーバー】
winrm quickconfig
Set-Item wsman:\localhost\Client\TrustedHosts -Value hyperv12r2 -Concatenate
Set-Item wsman:\localhost\Client\TrustedHosts -Value win10ip -Concatenate
3. Hyper-V ホストのローカル管理者の資格情報を使用(Cmdkey) 【クライアント】
cmdkey /add:hyperv12r2 /user:hyperv12r2\administrator /pass
※パスワード入力
4. COM セキュリティで匿名リモート アクセスを許可 (Dcomcnfg.exe) 【クライアント】
a. Dcomcnfg.exeを実行
b. [コンソール ルート]-[コンポーネント サービス]-[コンピューター]-[マイ コンピューター]を右クリックで[プロパティ]を開く
c. [COM セキュリティ]タブを開く
d. アクセス許可枠内の[制限の編集]をクリック
e. [ANONYMOUS LOGON]の[リモート アクセス]の許可にチェックを入れる
5. ファイアウォールの設定 【Hyper-Vサーバー】
netsh advfirewall firewall set rule group="Hyper-V" new enable=yes
netsh advfirewall firewall set rule group="Hyper-V 管理クライアント" new enable=yes
6. リモートUACの無効化 【クライアント】
New-ItemProperty -Name LocalAccountTokenFilterPolicy -path HKLM:\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System -propertyType DWord -value 1
7. Hyper-V管理ツール導入 【クライアント】
Windows の機能の有効化または有効化から[Hyper-v]にチェック入れてインストール
これで出来た気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿