WS12からは標準の機能としてNICのチーミングを構成できるようになったので、チーミングを構成してみる。
今回の環境以下のような感じ
OS : WindowsServer2012R2(VMwareESXiに作ってる仮想マシン)
NIC : vmxnet3を2本
その他 : 適当に
ひとまずNICが認識されていることを確認する。
サーバーマネージャーの左ペインにて、「ローカル サーバー」をクリックして、NICチーミングのところの横の「無効(チーミングをまだ組んでない場合はこうなってる)」をクリックする。
NICチーミングのアダプターとインターフェース内の「タスク」をクリックして「新しいチームに追加」をクリックする。
チーミング設定画面内の「チーム名」を適当に入れて、チーミングを構成するNICすべてにチェックを入れる。
「追加のプロパティ」では詳細なモードを選択できる。
「OK」をクリックすると完了。
アダプターが追加されていることが確認できる。
チーミング用のNICは「Microsoft Network Adaptor Multiplexor Protocol」のみチェックが入っている。
チーミングされたNICにはいろいろチェックが入ってる。
IPアドレス設定はこれに入れる。
チーミング完成後の画面は以下。
0 件のコメント:
コメントを投稿