2015年6月28日日曜日

Ubuntu14.04 sambaサーバー構築

ubuntuをsambaサーバーとしても働かせてみる。

1. sambaインストール
$ sudo aptitude install samba

2. とりあえずディレクトリ作成(だれでも触れるやつ)
$ sudo mkdir /mnt/test/sambatest
$ sudo chmod 777 /mnt/test/sambatest

3. ディスクマウント
$ sudo mount /dev/XXX /mnt/test/sambatest

あとは/etc/fstabいじって自動的にマウントできるようにしておく

4. 設定編集
$ sudo vim /etc/samba/smb.conf

#[global]のところの「# Change this to the workgroup/NT-domain name your Samba server will part of」以下に
workgroup = WORKGROUP
dos charset = CP932
unix charset = UTF-8
display charset = UTF-8
map to guest = Bad User

#↑を追加

#最終行に以下を追加
[TestShare] #共有名
path = /mnt/test/sambatest #サーバー側の共有フォルダのパス
writeable = yes
force create mode = 0666
force directory mode = 0777
guest ok = yes
guest only = yes

5. サービス再起動
$ sudo /etc/init.d/samba restart

DT01ACA100 HDD購入

家でファイル置き場にしているHDDが実はポータブルHDDで、割と不安だったためHDDを追加購入した。

今回購入したのは、東芝だけど中身はHGST?といわれている、DT01ACA100である。

1TBの中ではWDやシーゲイトのものより安い。ただしキャッシュは32MBだそうだ。

ひとまずUbuntu上でベンチマークをとってみた。
TOSHIBA_HDD1TB

普通である。

これをやったあとのHDDの温度は39℃。
TOSHIBA_HDD1TB_ondo - コピー

エアフローがどうのこうのというケースではないので、これから夏になるにあたって温度が心配。そのため、ケースは変更しようと思う。

また、ネットワーク越しでの速度は以下。
TOSHIBA_HDD1TB_samba

WDやシーゲイトのをもっていないので比較は出来ないが、とりあえずまともに速度は出ているように思う。

またディスクそのものは中国製である。
P_20150628_142901 - コピー

2015年6月27日土曜日

vSphere NestedvSphere/NestedEsxi環境でも作る

以前にも作ったことがあるような気はするけど、ひとまず構築してみる。
これやってる親の環境は5.1u1で子も5.1u1にする感じで。

1. まずはVMの作成
とりあえず、「その他の Linux (x64)」を選択しておく。
NestedEsxi_000002
あとは適当に流れで。

2. 仮想HWのアップグレードをする。
NestedEsxi_000006

3. メモリーとCPUを増強する。Mem8GB以上CPU2コア以上。
NestedEsxi_000009

4. ゲストOS再選択。「VMware ESXi 5.x (試験的)」が選べるのでそれに。
NestedEsxi_000010

5. CPU/MMU 仮想化も自動をやめる
NestedEsxi_000011

6. CPU 識別マスクを変更する。
NestedEsxi_000012

Lv1のecxの横の空欄に以下を入力する。
---- ---- ---- ---- ---- ---- --H- ----
NestedEsxi_000013

7. いったん起動して、Biosの画面で止まったら電源OFFする。

8. 「vmx」ファイルをダウンロードして編集して同じとこにアップロードする。
vmxファイルの一番下に以下を追記。

featMask.vm.hv.capable = "Min:1"
vhv.enable = "TRUE"

9. あとは起動して普通にインストール
途中でエラーっぽい感じの画面も出てくるけど、気にせずEnter押して先に進む。

※本当に使う場合はネットワークの設定も必要。
vSwitchの無差別モードを「承諾」に変更したらよいはず。

とりあえず仮想マシンも出来たからこれでいいはず。
NestedEsxi_000020

2015年6月26日金曜日

Ubuntu14.04 NFSサーバー構築

構築というほど大したことではないけど、UbuntuをNFSサーバーにする。
本当はFreenasとかを利用すればいいのだが、今回はひとまずUbuntuにする。

SSHでも端末でもどっちでも開いてから以下のように作業していく。

1. NFSサーバーのインストール
$  sudo aptitude -y install nfs-kernel-server 

2. ドメイン名を変更する
$ sudo vim vi /etc/idmapd.conf

Domain = WORKGROUP

3. 設定する(最終行に以下を追記)
$ sudo vim /etc/exports
/mnt/test/test 0.0.0.0/0(rw,sync,no_root_squash,no_subtree_check)

rwが読み書きで、これでroにすると読み取り専用になる。
その他は適宜修正を加えること。

4. サービス再起動
$ sudo /etc/init.d/nfs-kernel-server restart 


ここまでやったらクライアント側でマウントするだけ。

2015年6月25日木曜日

Ubuntu14.04 sambaでの速度を検証(HDD1台/Raid0/ついでにiSCSI)

ストレージサーバーとしてはFreenasやNAS4Freeがあるが、なんか味気ないのでUbuntuがどのくらい出来るのかを試してみた。

Ubuntuのざっくりな構成としては、
Memory6GB
HDD1 250GB 7200rpm (Sata2?)
HDD2 250GB 7200rpm (Sata2?)
NIC EXPI9301CT

まずはext4でフォーマットしたHDD1台構成の場合
ext4_Single

続いてRaid0でext4でフォーマットした場合
ext4_Raid0

最後にRaid0でxfsでフォーマットした場合
xfs_Raid0

ということで、sambaで接続してみると別に変わらんということがわかった。

ちなみにUSB3.0接続のポータブルHDDの速度は以下
usb3_hdd

こうやってみるとポータブルHDDよりは早いので、意外と使えそうなイメージ?

さらにiSCSIターゲット設定をしてiSCSIでの速度を測ってみた
xfs_iSCSI
seqと512Kの書き込みが低くなった。
しかし、4K QD32の読み込みや一応書き込みも早くなっている。
体感はよく分からないので、vSphereサーバーで仮想サーバーでもインストールしてみるテストを行ってみようとは思う。いつか。

2015年6月22日月曜日

TitaniumBackup KitKat以降でもMicroSDカードにバックアップを取得する

せっかくTS32GUSDU1Eを購入したのに、なんとSDカードに書き込めないという現象に出くわしたのでこれを回避する。

Root権限が必要な方法ではあるが、以下ファイルを編集する。
/system/etc/permissions/platform.xml

以下の部分を・・・
<permission name=”android.permission.WRITE_EXTERNAL_STORAGE” >
  <group gid=”sdcard_r” />
  <group gid=”sdcard_rw” />
</permission>

以下のように変更というか追記する。
<permission name=”android.permission.WRITE_EXTERNAL_STORAGE” >
  <group gid=”media_rw” />
  <group gid=”sdcard_r” />
  <group gid=”sdcard_rw” />
</permission>

その後再起動すると普通に書き込みが出来た。

TS32GUSDU1E スマートフォン用にMicroSDカードを購入

先日スマートフォンに挿していた32GBのMicroSDが壊れてしまったため、性懲りもな32GBのMicroSDカードであるTS32GUSDU1Eを購入した。
Class10で32GBで1680円なのでなんとなく安い気がしたため、購入となった。

ベンチマークもとってみたが、USB2.0では大した性能は出ないため微妙な結果に・・・

TS32GUSDU1E

スマートフォンで認識されてる様子。
Screenshot_2015-06-22-21-15-19