2010年4月14日水曜日

ubuntu9.10もやっぱりUSBで作っておこう

我が家のIBMのX32では使用することは困難だが、自作のデスクトップでなら9.10を使用することはできそうなので、とりあえずUSBに9.10をインストールした。その後行ったことをどんどんメモしていく。

■ビープ音の代わり?のぷつってのを止める

sudo vi /etc/modprobe.d/alsa-base.conf

options snd-hda-intel power_save=10 power_save_controller=N

# options snd-hda-intel power_save=10 power_save_controller=N

その後再起動で、完了

■メニューリスト編集最新OSのみ表示
sudo vi /etc/grub.d/10_linux

下の方にある
list=`echo $list | tr ' ' '\n' | grep -vx $linux | tr '\n' ' '`

# list=`echo $list | tr ' ' '\n' | grep -vx $linux | tr '\n' ' '`
list=`version_find_latest $list | tr ' ' '\n' | grep -vx $linux | tr '\n' ' '`


sudo update-grub

■メニューリスト編集Windowsのところを削除

消去したいメニューの名前を確認
cat /boot/grub/grub.cfg
で、Windowsの名前を探します。
Windows Vista (loader) (on /dev/sda1)
というのがあれば、

sudo gedit /etc/grub.d/30_os-prober

for OS in ${OSPROBED} ; do
DEVICE="`echo ${OS} | cut -d ':' -f 1`"
LONGNAME="`echo ${OS} | cut -d ':' -f 2 | tr '^' ' '`"
LABEL="`echo ${OS} | cut -d ':' -f 3 | tr '^' ' '`"
BOOT="`echo ${OS} | cut -d ':' -f 4`"

if [ -z "${LONGNAME}" ] ; then
LONGNAME="${LABEL}"
fi

の下に以下の文を追加

# Added to remove Windows Recovery
if [ "$LONGNAME" = "Windows Vista (loader)" ] && [ "${DEVICE}" = "/dev/sda1" ] ; then
continue
fi
# End Added

そして、
sudo update-grub

■起動時の解像度を変更

X32で使用しないと思ったけど、使用するかもしれないので

sudo vi /etc/usplash.conf



xresには1024、yresには768と書き換えます

そして

sudo update-initramfs -u -k all

■TMPディレクトリをRAMディスクに

sudo gedit /etc/fstab

一番下に

tmpfs /tmp tmpfs defaults 0 0

を追加

■HOMEディレクトリのRAMディスク化

ほぼこれ

しかし、あんまりうまくいってない。9.10になったらなくなっているファイルもある、これは成功したらまた記入する。

その後うまく行くようになった。
前回とほぼ同じ感じでファイル修正するのだが、以前使った/etc/init.d/mountall.shがなくなったので、代わりに/etc/init/mountall.confを修正する。

自分の環境では、umountfsがどうもうまく動いていない感じだったが、修正する場所を間違えていただけだった。(なぜかdo_stopの下に書き足すという斬新なミスを犯していた。)

2010年4月12日月曜日

軽量LinuxでT86AWの復活なるか?

どういうわけか、T86AWも所持している。

このPC、今となっては重すぎで使いものになっていない。初めはXPが入っていたが重すぎなので、Win2kをインストールした。

多少動きは軽くなったが、実用レベルとは言えない。

なので、最近はまってるLinuxでなんとかしようじゃないかということで、やってみた。

今回の実験で使うLinuxは、「Puppy Linux」。

とにかく軽いということで有名なやつ。

ひとまず、サイトから最新バージョンである「4.3.1」を落っことして、CDに焼いた。

そしてCDBootします。

結果は・・・なんとも微妙。というかもっさりすぎる。

他の軽量Linuxをまた探してみようと思う。

2010年4月8日木曜日

USBubuntu 起動が遅いのは解像度のせいなのか

Xubuntuを導入したものの、そこまでの改善は見られなかったUSBubuntu。

しかしここで諦めるわけにはいかないです。

またも情報を集めてみた。

以下のファイルを書き換えて、コマンド打てば早くなるかもとのこと。


sudo vi /etc/usplash.conf



xresには1024、yresには768と書き換える(私の環境では1680の1050だった、インストール環境に依存してしまうものなのかな。)。

そして、以下コマンドを入力、実施。

sudo update-initramfs -u -k all



そして、再起動してみると。。。。。。。。。

たしかに起動が早くなった。今は電源入れて、約1分で立ち上がります。これをやる前は1分半から2分ってところだったので、多少ストレスが緩和された。

2010年4月7日水曜日

USBのubuntu もっさり感をちょっとだけ解消する方法

USBのubuntuをIBMのx32で起動するとチューニングのおかげで、だいぶ軽くなっていることが実感できる。
文字入力も軽快だし、アプリを立ち上げても結構軽快だし。

しかし、どうももっさりな部分もある。

それはブラウザ(これだけじゃないかもしれないが)。
スクロールするともっさり、タブを変えるともっさり。
もっさり地獄である。

これを解消するために、あるファイルにオプションをつけてみる。
とりあえず、以下コマンドを実施

sudo vi /etc/X11/xorg.conf


そして、以下のように「Section "Device"」の項目に「Option "AccelMethod" "XAA"」を足す。

Section "Device"
Identifier "Configured Video Device"
Option "AccelMethod" "XAA"
EndSection


保存したら、リブート。

不思議なことにブラウザでのスクロールもタブの切り替えも非常にスムーズになりました。不思議というか、単純にCPU利用率が下がったそうな。

本当によくなってきたな。