USBのubuntuをIBMのx32で起動するとチューニングのおかげで、だいぶ軽くなっていることが実感できる。
文字入力も軽快だし、アプリを立ち上げても結構軽快だし。
しかし、どうももっさりな部分もある。
それはブラウザ(これだけじゃないかもしれないが)。
スクロールするともっさり、タブを変えるともっさり。
もっさり地獄である。
これを解消するために、あるファイルにオプションをつけてみる。
とりあえず、以下コマンドを実施
sudo vi /etc/X11/xorg.conf
そして、以下のように「Section "Device"」の項目に「Option "AccelMethod" "XAA"」を足す。
Section "Device"
Identifier "Configured Video Device"
Option "AccelMethod" "XAA"
EndSection
保存したら、リブート。
不思議なことにブラウザでのスクロールもタブの切り替えも非常にスムーズになりました。不思議というか、単純にCPU利用率が下がったそうな。
本当によくなってきたな。
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