2021年8月25日水曜日

G913 TKL ゲーミングなロープロ無線リニア軸テンキーレスキーボードを購入

 去年G413CBをテレワーク目的(ほぼゲーム目的)で購入しその後ずっと利用していて、マウス同様こちらも特に問題を感じていなかったが、強いていえばキーボードを机からどかす際に重いしでかいしケーブルが太いしUSBポート2個塞ぐので、思い切ってG913 TKLを購入してみた。

こG913TKLについてはとにかく高級なキーボードでお値段なんと約30,000円である。
G PRO Xキーボード(青軸)が最近妙に安くなって約13,000円で買えることもあり、そもそも思い切っていいのかどうかとても悩んだが、G PRO Xの場合は赤軸に交換するにあたりキーを購入しないといけない(約6,000円)こと、ロープロファイルキーボードを使ってみたいという気持ち、無線であること、それもUSBでの無線とBluetoothの通信ができること、などの理由からG913TKLを購入するに至った。

軸については、G413CBと同様に茶軸でも良いかと思ったが、店舗で赤軸のほうがしっくり来たため、赤軸を選択した。キーボードは完全に好みや慣れの問題が大きいのでやはり実際に打鍵してみることは大事だと感じた。
青軸は一番最初に候補から外れたが嫌いというわけではなく、仕事でも利用するにあたり、あまりカチャカチャ言うと通話に入りそうかもしれないためである。実際触って見た感じそこまでうるさくないように感じたが、それは電気屋さんの店内だからうるさくなく感じたのかもしれない。

USBでの無線はLIGHTSPEEDという名称らしく、無線で接続しているのにまったく遅延を感じない。APEX LEGENDSをやってみたが無線接続で遅延を感じることは出来ないレベルである。
Bluetoothは文書入力は問題ないレベルで利用ができる。

またこの無線キーボードについてはケーブルと接続することで有線キーボードとしても利用ができる。そのため充電が減ってきたらケーブルを挿すことで継続的に利用が可能となる。

明るさ調整ボタンやゲーム時に不要なキーを無効化出来るゲームモードボタン、メディアコントロールキーやWindowsの音量調整が用意にできるミュートキーやダイヤルもあるので、使い勝手はとても良いと思う。

また、ロープロファイルキーボードということでこれまで利用していたリストレストも不要となった。汗かきなのでハンカチくらいは置いて置きたいが、キーボード移動の際にリストレストも一緒に動かしていたので、G913TKLにしたことで本当に小回りが効くようになった。

テンキーレスなので、数字入力用には安いワイヤレステンキーを用意した。
ゲームばかりするわけにもいかないので、仕事にはテンキーも利用して対応していく。

良いことばかりではないので、デメリットも一応まとめる。
・2021年時点でロープロファイルなゲーミングキーボードはあまり存在しないように見えるので次に乗り換えるキーボードが見つかるか不安
・高い
・高いのに未だにmicro USB Type-B接続であること
  (G703hも当然micro USB Type-B接続)
・高いのにファンクションキーしかカスタマイズできない

上記デメリットの中で一番気になるのはmicro USB Type-Bであること。
とは言ってもほぼ専用のケーブルと言っても過言ではないのであまり神経質に考えなくてもいいのかもしれない、と思い始めている。



フィルムに包まれたG913TKL


フィルムを外したあと


G413CBと並べると


G703hと並べると

約30,000円という金額は確かに高いが、素晴らしい打鍵感やにじみ出る高級感、便利なキー、USB無線接続とBluetooth接続ができるため実質2台分のキーボードであることなどから考えると割と妥当な金額なのかもしれない。むしろ妥当なんだろうと思いこんでいる。

0 件のコメント:

コメントを投稿