2010年3月25日木曜日

USBにインストールしたubuntuに細工をしていこう その1

先日購入をしたSONYの8GBのUSBメモリーに、結局ubuntu9.04をフルインストールした。スタートアップディスクだと制限もありそうなので。

今回は8GBのうち2GBはFAT32でフォーマット(Windowsでも一応使えるように)、約5GBはext3、残り約1GBをスワップとしてフォーマットしubuntu9.04をインストールした。

ubuntu10.04も来月にはリリースされるが、うちのIBM x32のために9.04のインストールということにした。

せっかくなので、ここからいろいろやっていきたい。

まずは、ブートリストに家で使っている[windows vista]が表示されてしまうので、こいつをまず表示させないようにする。「アプリケーション」→「アクセサリ」→「端末」をクリックして、以下を入力しエンターを押下する。

sudo vi /boot/grub/menu.lst

下の方に[windows vista]の項目があるのでこれを綺麗に削除する。終わったら[:wq]と入力し保存して閉じる。これでもう[windows vista]の表示がでなくなる。

次に、行ったのはTMPディレクトリのRAMディスク化。USBには書き込みに上限がある。頻繁にTMPに書き込みがあると思うので、これでは瞬く間にUSBメモリーの寿命が来てしまう(かもしれない)ことが考えられる。それを少しでも防ぐために、RAMディスクを用意しようじゃないかという話。windowsとは違ってフリーソフトとかではなく簡単にできる模様。

sudo gedit /etc/fstab

と入力し、一番下に何も考えず

tmpfs /tmp tmpfs defaults 0 0

を入力するだけ。

あとはアップデートマネージャで、いろいろアップデートさせた。

とりあえず、次はホームディレクトリのRAMディスク化を目標にやっていこうと思う。

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