2013年1月8日火曜日

GalaxyNexus Xylon15を焼いてみた

タブレット端末以外では初めて4.2.1を試すことになる。

大まかな流れは以下の通り。
Xylon15と最新のgappsをダウンロードする。
Clockworkmod Recovery 6.0.2.3をダウンロードしておく。
  ※fastbootからでも、フラッシュしてもどっちでもよい。
・必要ならSDカードのバックアップを取る。
・CWMリカバリーに入る。
・ROMのバックアップを取ってwipe
・ROM焼き&gapps焼き
・再起動後アンテナピクト表示対策
・アプリ復元
・imoniwakeup再設定

こんな具合なんだが、アンテナピクト対策とimoniwakeup再設定が若干面倒だった。

まずアンテナピクト表示対策についてだが、これまではブローヴちゃんのバッチを使用させていただき、対策を講じていた。
これは[framework.jar]をなんとかするバッチ。
しかしAndroid4.2.1というのはこれに代わり[telephony-common.jar]をなんとかしなくてはいけないらしい。
いろいろ便利な方法もあるらしいが正直うまくいかなかったので、今まで使用していたバッチを改修することで今回はしのいだ。
改修と言っても、バッチの中の[framework.jar]と記載されている部分を[telephony-common.jar]に全置換しただけ。
これがうまくいってアンテナピクト対策は完了。

imoniwakeupについては、[RegistrationID]が代わってしまっているので、サーバープログラムの[config.py]の[RegistrationID]を新しいものに変更する必要がある。
その後再び動かせば完了。

Xylonについては、ParanoidやAOKPばかり使用していて初めて使用することになったが、非常に動作が軽く電池持ちも悪くはない(良いとは言っていない)。設定もかなり細かくいじることが出来る。
次以降のバージョンでどのような進化があるかはわからないが、しばらく使用してみようと思う。

※一晩この状態で寝かしていたら、システムUIのエラーが頻発するようになってしまった。原因はアンテナピクトの所を無理にいじったからなのだろうか。残念である。




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